バズプロ研究所 〜前編の振り返り〜
建設業界の真実を暴くため株式会社三基を訪問した、建設に全く興味がない大学生の宮原くん。
しかし話を聞いていくうちに宮原くんの服装が少しずつ変化！
一体何が起こっているのか・・・！
それでは注目の後編をご覧ください。
第３問
では平野さん、3枚目のカードを引いて下さい。
3枚目を引く前に宮原くん、少し建設業界に興味を持ってきたんじゃない？
そ、そ、そんな事ないですよ！！
すごく動揺しているように見えるけど。
では気を取り直して3枚目を引いてみます。
やはり、建設業界というと現場監督で仕事が捌けて、なによりムキムキな男前が多いイメージがありますが、女性からモテるんじゃないですか？
いやあー！そんなことないですよ〜！モテるんですかね〜？これは業界というよりも人による気がしますね。
実際、平野さんもイケメンですし、合コン行くとモテモテなんじゃないですかー？
確かに技術職なのでかっこいいとは言われますね。笑
まだまだ女性が少ない業界なのでそういった機会もなかなか無いです。
でも現場の仕事に出ると、ご近所のおばちゃんにはよくモテますよ！
バレンタインチョコ貰ったりとか、「いつもがんばってるね」とか言ってもらえます。
地域の人に愛されてるってことですね。
そうですね！がんばってねって言ってもらえたときは「やってよかったなあ」って感じます。最近はコロナで機会がないのですが、現場で知り合った地域の人と飲みに行く時もありました。
では担当していた現場の近くに行くと、顔見知りが多かったりするんですか？
知ってる方よくいますね！現場近くの食堂などにもよく行くので、再会した時に声をかけてくれたりします。
（心の声：おや？宮原くんの服装がいつの間にか・・・・。）
＊建設業は地域の人にモテる ココがポイント！
（心の声：人のためになる仕事もできて、地域の人から好かれるなんて素敵な仕事だなあ）
第４問
平野さん！さぁ！次のカードを引いて下さい！
落ち着いてください！引きますね！（宮原くん、業界に興味を持ち出している気がするな・・・）
建設業界って出世は出来ますか？
出来ますよ！現場の管理を長いこと経験した人が、しっかり評価されて部長や役員にあがることはあります。
現場を経験することが大切なんですね？
そうですね。現場を知らないと対応できないことが多いので。
あと、資格とも密接な業界なので、資格を持っている社員さんは長く働かれますね。
やはり資格は取ってから入社した方が、仕事では役立ちますか？
学校でも取れる資格はありますが、現場監督になるために必要な「土木施工管理技士」という資格は、ある一定以上の実務経験年数を積まないと取れない資格です。
資格が実務経験を表しているんですね。年齢があがっても働ける環境はあるんですか？
はい、弊社ですと最高齢は73歳になります。
＊建設業界は資格が命 ココがポイント！！
73歳！！そんな歳まで働けるんだ！
実際に年配の社員からは、パソコンの操作やソフトについていけないという声があります。しかし現場に関しては年配の社員の方が経験が長けているので、パソコンが得意な若手社員と二人三脚で業務を行っています。
（心の声：あれ？宮原くんがヘルメット被ってる？？？）
（心の声：出世もできて、長く働けるなんて居心地のいい職場なんだろうなあ）
第５問
平野さん！いよいよ最後の質問ですね。
もう最後の質問ですか。私から見て宮原くんはすでにこの業界に興味を持ってくれた気がするんですが・・・どうですか？
何を言っているんですか？まだ僕はこの業界に染まってませんよ！！
そうかな？？そうは見えないけど。
最後に相応しい質問内容ですね！やっぱり気になりますね。建設業界の３Kは本当ですか？
建設業界の３Kといえば「きつい・汚い・危険」ですよね。
最初入社するときは私も気になっていて、本当だったら嫌だなあと思っていました。
入社されて実際はどうでしたか・・・？
実際に入社してみて、３Kは改善されているなって感じました！
現場監督という立場上、管理がメインなのでそんなに体力的にも「きつく」ないです。
また昔からのイメージと変わって、労務管理を徹底していて、1時間に１回は休憩を取っています。
建設現場は、トイレが「汚い」イメージがあるんですが。
現場のトイレも、昔より改善されていて快適なトイレになっていますよ！
もう３Kは昔の話です。
「危険」の部分はどうなんですか？
「危険」の部分も、最近は安全対策の技術が進歩していて、しっかり注意していれば大丈夫です。
命綱もしっかりした作りになっていたり、ライフジャケットは邪魔にならないよう、水に反応して膨らむものがあります。
弊社では、スポーツメーカーのミズノの作業服を採用し、安全性とスタイリッシュさを重視しています。
（心の声：３Kが昔の話だって！？そんなに働きやすい環境なら、僕もいきたい！）
＊建設業界の3Kは昔の話 ココがポイント！！
ちょっと宮原くん！どうしたのその格好は！！
う、うわああーー！！建設業界に染まっちゃったなあ〜！
どうしたの宮原くん！
バーーン！！！
平野さん！建設業界の働き方を聞いて興味が湧きました！僕を弟子にしてください！！
いやいや唐突すぎるでしょ！無理無理！
おーおーそんなに建設業界に興味があるのか〜。考えてやってもいいぞ！
どうかお願いします！
というか平野さんが急にキャラ変わったな！
やっぱりダメ〜！大学をあと２年間頑張ってから来てください！
ダメだったか〜！宮原くん！！これから建設業界をもっと知って、正しい情報を同じ学生たちに届けよう！！そして建設業界に憧れを持ってくれる学生が増えて就職をしてくれたらいいよね！！
はい！！富永先輩！僕は建設業界に完全に染まってしまいました。
〜インタビューを終えて〜
建設業界の現実を聞いて、一昔前よりも圧倒的に働きやすく、一般的に知られている建設業界のイメージは大きく改善されていることが分かりました。
また、学部学科関係なく就職することができて、長く働ける業界であることから、就活の時にはより多くの人に建設業界を視野に入れて欲しいと感じました。
この記事の作成者
宮原海斗
学生団体スマイリース イケメン担当
渋い声とおしゃれファッションが特長
最近のハイライト
Wi-Fi（ワイファイ）をウィーフィーっておじさんが言ってた。なんてこったパンナコッタ。