はじめまして。
生まれも育ちも佐世保の大学2年生、学生団体スマイリース佐世保支部長のすなおです。
今回の記事が、初投稿です!!よろしくお願いします!!!
さて、いよいよ3月8日からWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が始まります。
野球に詳しくない方の為にWBCを簡単にご説明します。
WBCは野球の世界国際大会で、アメリカのプロ野球リーグ(MLB)が中心になって立ち上げた大会です。
4年に一度開催され、各国が世界一を目指し争う、プロ野球界では最も重要な大会と位置付けられています。
過去に日本は2006年(第1回大会)と2009年(第2回大会)の2年連続優勝を果たしています。また日本代表チームは「侍ジャパン」という愛称で呼ばれています。
更に今回は、メジャーリーグで活躍している日本人選手たちも参加します。
特に注目度の高い選手は大谷翔平選手、ダルヴィッシュ有選手、鈴木誠也選手などです。
野球好きにはたまらない選手が勢揃いです!!開催が今か今かと楽しみで仕方ありません!!
もちろん、応援に力が入ります!!!
私は絶対に侍ジャパンに優勝をしてほしいと思っています。
毎晩、夢を見ます。
どんな夢かというと『優勝して栗山監督と僕が胴上げされている夢』です!
もうWBCに夢中です!
そこで何とかして僕が日本チームの優勝に貢献できないかと、三日三晩寝ずに考えてみました。
名付けて「WBCで対戦相手に応援サイドからダメージを与える方法」です。
これは決して相手選手の悪口や暴言などを発する卑劣な方法ではなく、正々堂々と応援を通してダメージを与えるという合法的なやり方です。
応援は味方の選手にとって力になりますが、対戦相手にとっては脅威になることもあるのです!!!
ではどのような応援をするのかと言うと・・・・。
応援で使用するのを見たことも聞いたこともない「どこの国の民族楽器やねん!」っと突っ込みたくなる楽器を用いて、相手選手に精神的に、かつインパクトでダメージを与えたいと思います。
まず、皆様が野球の応援で思い付く楽器といえば何がありますか?
野球の応援定番楽器:笛、太鼓、トラペットなど。
もうこの手の楽器では対戦相手は驚きません!!
今回の目的は対戦相手が「えっ!?それ何!?」、「その音は何!?」、「どう使うのその楽器」と驚かせることが大事です。
ですから、民族楽器を使って、精神的なダメージと、対戦相手楽器が気になっていつものプレーができない状況をつくりだしたいと思います!
僕が、これなら対戦相手にダメージを与えられる!と考えた楽器3選を紹介します。
まずはこちら。
西アフリカ生まれ、1970年代に日本で流行になった「アメリカンクラッカー」と「マラカス」が組み合わさったような楽器です。
テレビでは、ジャニーズWESTの藤井流星さんが披露したこともあり、みたことがある人もいるかも…。
振ってシャカシャカと鳴らすことも、リズムに合わせて玉をぶつけてカチカチと鳴らすことも可能です!
アサラト、使うポイントはココ!!
【5回裏。相手チームの攻撃。0アウトで満塁とピンチの場面。】
対戦相手にチャンスが来た時に日本の応援席が突然、静まり返ります。
会場中が静かになった一瞬を狙い「シャカシャカ・・・」「カチカチ・・・」とバッターボックスにいる対戦相手の選手の元に音が届きます。
うん?なんだ?このシンプルな音は。逆にこの音しか耳に入ってこない・・・。う〜ん野球に集中できない!!
このような状況になり、三振に追い込まれるはずです。
「バッターアウト!!!」の審判の声が会場に響き渡るでしょう!!!
2つ目の楽器はこちら。
バリ生まれの民族楽器で、手に持って回すと「ギリギリギリ」と鳴ります。
ロータリーパーカッション、使うポイントはココ!
【いよいよ、試合開始。初回表、日本側の攻撃。
先頭打席にはラーズ・ヌートバー選手が入っている場面。】
対戦相手のピッチャーに大きなダメージを与える為に日本の応援席全員でロータリーパーカッションを振り「ギリギリ」と鳴らす。
何やら日本人達がブンブン応援席で振ってるやん!!恐っ!。それにこの『ギリギリ』が不快な音にしか聞こえない・・・。集中できない!
対戦相手のピッチャーは暴投し続け、日本チームが押し出しで点数を稼ぎ、この回だけで「8点」は取れる予定。
「ボール!ボール!ボール!フォアボール!」の審判の声が会場に響き渡るでしょう!!!
応援席で振り回しているときの楽しさはピカイチで、点が入ったときに観客みんなで、頭の上で振れば、テンション爆上がり!!
(湘南乃風のライブの時にタオルを振り回す感じで盛り上がりましょう)
さぁ、最後の楽器を紹介します。
来ました今回の大本命!!ウドゥドラム。
ナイジェリア生まれ、イボ族の宗教儀式で使われていた陶器型の楽器です。
ウドゥというのは素焼きを意味するそう。
壺の形をしたこの楽器の側面には穴が空いており、手のひらで包むように叩くと「ドォゥーン」と低い音が響きます。
ウドゥドラム、使うポイントはココ!!
【最終回9回裏、日本の攻撃。2-3で負けている中、1塁にはランナー。
ホームランを打てば逆転というところでの、バッターは大谷選手。
2アウト2ボール2ストライクと追い込まれた状況。】
大ピンチ!!
9回まではウドゥドラムにお花をさして応援席に飾っておきます。
対戦相手も「日本人は応援席に花を飾って素敵だな」と思わせてただの花瓶だと油断をさせます。しかし、まさかの楽器だったというギャップにきっと驚くでしょう!!!
更にその形状と演奏方法から、もしかすると壺の中から「ハクシ○ン大魔王」が出てくるんじゃないかと対戦相手にワクワク感と驚きを与えます。
恐らく、この状況によって戦う気力を失った対戦相手選手のピッチャーは大谷選手にホームランを打たれ日本チームに逆転を許してしまうでしょう!!
『ドォォォーーーーン』
「ホームラン!!!!」の審判の声と観客の歓喜の声がグランドを包むでしょう!!
日本にも独特の民族楽器がいっぱい!
尺八
音を出すのは激ムズだけど、透き通った美しい音色で盛り上がるかも!?
小鼓
「いょ〜〜ポンッ」で有名なあの打楽器。日本らしい応援で会場では人気間違いなし!
鳴子
よさこいで用いられており、子供のときに手にしたことがある人も少なくないはず。
振って盛り上がるのもアリ、応援したいチームカラーで塗ったオリジナル鳴子で映えを狙うのもアリ!
ここまで、応援する楽器を民族楽器にして対戦相手にダメージを与える方法を紹介しました。
如何だったでしょうか?
野球に興味があり「早く試合観戦したい!」と思っている方も、野球には興味がなくて「WBC・・・?あー今度あるらしいね。」なんて思っていた方も、WBCが待ち遠しく、応援してみたい!!!と思っていただけたのではないでしょうか。
しかし、私は気づきました。こんな応援方法で日本チームを応援して勝利をしても、スッキリしないなと・・・。
きっと日本の選手達は普通に応援しているだけでも優勝してくれると思います。それだけ今回はすごい選手達が揃っています。今回のWBCでは、いつもの応援の方法で、みんなで楽しく盛り上がって日本を応援しましょう!!
ただ、応援する側も熱くなり過ぎて選手達の邪魔にならないように、ルールやマナーを守って応援しましょうね!!
侍ジャパンはWBC本番前に宮崎県でチーム練習を行なっています。宮崎県も良いところだと思いますが・・・・。
僕はいつか、キャンプ地に長崎県が選ばれないかなぁと密かに願っています。
その願いが叶った際には絶対にバズプロ研究所で記事を書くために取材に行きます!!!!
叶えばですが・・・・。
バズプロ研究所は侍ジャパンを応援します!!!!!
頑張れ、ニッポン!
この記事の作成者
上野 真(すなお)
学生団体スマイリース 佐世保支部長
大学2年生
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花粉がやばすぎて困ってます。紛らわすために、通りゆく人を花粉症である「仲間」なのか、花粉症の苦しみなんて知らない「敵」なのか、予想しながら過ごしています。